セミリタイアへの道のり ~家族持ちサラリーマンの挑戦~
セミリタイアを達成するための戦略や現在取り組んでいることをシェアしたいと思います。
セミリタイア(将来のありたい姿)を明確にして、それを達成するための手段を育てていきましょう。
セミリタイア ~目標設定~
まずは目標設定ということで30代のうちにセミリタイアをすること、これがわたしの目標です。
本記事では目標をセミリタイアという言葉を使っていますが、【好きなことに時間を使いたい】要は最大限の時間を作りたいというのが最大の目的です。
セミリタイアとは
現在のわたしの収入源としては会社の給与です。
ただ、生活のため必要だから会社に勤めてるのであって、サラリーマンというのはわたしにとっては時間も場所も縛られる上に、収入の上限もあるので「現状を脱したい」という気持ちがあります。
なので本記事でいうセミリタイアとは給与所得以外のところで支出以上を稼いで脱サラを目指すことです。
セミリタイアの手段
まずセミリタイアに絶対必要なもの、ずばりお金ですよね。
稼ぎ口として収入を区分すると、以下のようなものが挙げられると思います。
- 給与収入(雇われる身分)
- 事業収入(副業)
- 配当収入
- 不動産収入
などなど。
本記事では特に事業収入と配当収入について、現在の取り組みだったり、考えを整理していきます。
事業収入
これについて今取り組んでいるものは2つあります。
- Youtube
- ブログ
いわゆるストック型ビジネスというやつですね。
視聴者やチャンネル登録者数が増えればその分コンテンツを見てもらえることが期待できますのでストック型という言われ方がしますね。
ビジネスモデル的にも魅力がありますが、このジャンルで最も育てたいのは自身のブランド力ですね。
それさえあれば、集客が見込めるプラットフォームが移り変わっても、またすぐに収益化に繋げられるます。
またこのジャンルについては自分が好きなことや得意なジャンルをうまく集客につながるようなコンテンツを作れるようになれば、まさに好きなことに時間を費やしてお金を稼ぐということが実現できるわけですね。
配当収入
投資活動からの配当や利息収入ですね。
これについては不労所得と言っていいのではないでしょうか。
株をもっているだけで寝てても配当が入ってくるわけですから、まさに不労ですよね。
ただ投資においては規模が物を言う世界なのでまずは資産を作りながら勉強中という段階です。
わたしの今の投資スタイルは、インデックス(S&P500)投資で毎月積み立てをしつつ、グロース株への投資というものになります。
なぜ最初から高配当株へ投資して配当金を作らないかというと、罠銘柄を避けて高配当株への投資となると年利3~4%(税引き後)が良いところになってきます。
(2019年11月の日経の平均配当利回りは2.15%)
S&P500への投資だったら平均で7%以上ありますし、配当は再投資型なので配当の都度税金を引かれるということはありません。
なのでまずは資産を最大化することに注力し、ある程度大きくなったら高配当株へ徐々に移行し、配当収入を作っていきたいと考えています。
キャッシュフローを効率化するために
まずは資産を最大化する
資産を最大化するという面では、とにかく投資に回すお金を増やす、これに尽きると思います。
生活防衛資金は確保できているので、それ以上の金額は預金に入れておいても今の金利では雀の涙でしょうから投資へ回します。
給料から生活コストを差し引いて余ったお金は投資へ。
また、生活コスト(特に固定費)を抑えることは非常に重要だと感じています。
例えば格安SIMのスマホに乗り換えて月々の通信費を5,000円安くできたらこれはすごく大きな効果だと思います。
これは月々の可処分所得が5,000円多くなったことを意味します。
可処分所得ベースで5,000円昇給するのに何年かかるか?ということを想像すると、固定費を下げるというのはとても効果が大きいことだとわかると思います。
事業収入でも稼げるようになればそのお金も投資へ回す。とにかく投資へ。
キャッシュフローを効率化する
資産が育って、年利3~4%でもある程度の配当額が見込めるようになったら高配当株へ投資する。
あとは事業収入や配当収入が余るようであれば再投資して、キャッシュフローが大きくなるように回していくだけですね。
まとめ
まずは事業収入(ブログやYoutube)を大きくすることが先決ですね。
とにかく投資へ回せるお金を増やすこと、これがなにより大事だと感じます。
わたしの今の状況(家族持ちサラリーマン)を前提にやれそうなことと、セミリタイアへの道筋を整理してみました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
少しでも参考になる部分があれば嬉しく思います。
Youtubeもぜひみてください!