副業するならYoutube! ~テレビがYoutubeに負ける~
Youtubeが今後どんどん稼げる領域になっていきそうですね!
視聴者はテレビからどんどんYoutubeに流れ、広告予算の割合もインターネット広告が大きくなってきています。
ということは、Youtubeがもっと稼げる領域になっていくのではないかと考えています。
テレビを見る人よりYoutubeを見る人のほうが多い!?
おもしろい記事を見つけました。
YouTube広告とTV CM、どちらがリーチできる? - Googleが最新データ発表 [Brandcast 2019 Japan]
Googleは今年6月にインテージと協業し、TVとYouTubeのリーチ結果をクロスレポートするサービスを発表している。
Googleが6月に国内販売を開始したGoogle Nest Hubのプロモーションでは、TV CMとYouTube広告を比較できるようなかたちでキャンペーンを実施。同じ15秒の動画を最初の1週間はTV CMのみで、次の1週間はYouTubeのみで流したところ、リーチできたユーザー数はYouTubeのほうが30%多かったと明かした。
IT Search+ より
赤字にご注目ください。
「リーチできたユーザー数はYoutubeのほうが30%多かった」
これから言えることはテレビよりYoutubeから広告を目にする人が多いということです。
わたしもそうですが、テレビはつけっぱなしということはありますが、だいたいはスマホでYoutubeを見ています。
ちなみに広告費の分析とかをするときにインプレッションとリーチというワードが出てきますが、インプレッションは広告が表示された回数を指します。
例えばYoutubeの動画を見ていて、再生から終了までに2本の広告が流れた時はインプレッションが「2」というふうに数えます。
一方リーチは広告が表示されたユーザー数を指します。
さっきの例で言うと、動画が終了するまでに広告は2本流れるけど、見たのはあなた1人といった数え方です。
広告予算の状況について
広告費のトレンドとしては、世界的に毎年成長しつつも、媒体別では特にデジタルが二桁成長で広告市場の全体の成長を牽引しています。
以下参考です。
◆2020年の成長率は4.1%と予測、2010年から11年連続の成長見通し
・引き続き安定的な成長で2019年の予測成長率を上回り、2018年の成長率(実績)4.3%のレベルまで回復する見通し。
◆媒体別では、デジタルが引き続き二桁成長で広告市場全体の成長を牽引
・2019年の成長率は11.5%と予測。モバイル経由の広告の成長率は21.4%で、2020年には総広告費に占めるモバイル経由の割合が3分の1に迫る勢い。
・デジタル広告のシェアは、2019年に4割を超え、2020年には45%に迫る見通し。電通報より
そして日本国内はというと、インターネット広告(上記のデジタル広告と同じと考えてもらえればOKです)については対前年同月比でなんと83カ月連続の増加となっています。
ここの詳細については経済産業省の広告業の動向から参照できます。
これからはYoutubeが稼ぎやすそう
一般消費者はテレビからどんどんスマホの動画視聴に流れています。
そうなれば企業側としてもインターネット・デジタル広告のほうに予算をとりますよね。
なんたってテレビより見てもらえる可能性が高いわけですから。
上記のことからYoutubeなどの動画プラットフォームが今より稼ぎやすくなっていくトレンドにあるんではないでしょうか。
そんなわけでわたしもYoutubeで情報発信を始めておりますので、ご視聴頂けると嬉しい限りでございます。
また本記事が少しでも副業などの稼ぐヒントになれば嬉しいです。