2019年12月運用成績 保有11銘柄中10銘柄が含み益
2019年12月の運用成績をまとめました。
現在の私の投資対象は100%株式で、この中を区分するとすれば米国株と日本株です。
米国のほうはインデックス投資で日本のほうは個別株に投資をしてますのでそれぞれの成績をまとめます!
はじめに
12月は個別株がだいぶ調子がよかったです。
現在11銘柄保有しているわけなんですが、なんと10銘柄が含み益の状態で終えることがでました。
というわけで成績発表だけではなく、どういうふうに銘柄選びをしているのか、というところも簡単ではありますが触れていきます。
また投資信託のほうは、2019年はつみたてNISAのほうで毎月33,333円の積立をしていましたが、投資手法については検討していますので、その部分も触れていきます。
投資信託
運用成績
現在所有しているファンドはeMAXIS Slim米国株式です。
取得総額という欄があって、そこに199,998円とありますが、この金額が実際に積み立てた金額になります。
そして時価評価額が217,229円ということで、評価損益がプラスの17,231円で2019年を終えました。
今後の運用について
2019年は毎月定額積立をしてきましたが2020年は一括もしくは2回程度に分けてつみたてNISAのほうで40万円分積み立てようと思っています。
なぜ定額積立から一括に変えるかというと、そもそもこの投資信託に期待しているところは中長期的には右肩上がりのトレンドになるということです。
だから同じ額を投資するにしても早い段階でまとまった金額を出すほうが利幅がとれるんですよね。
例で数字を出しておきます。
<2019年1年間のeMAXIS Slim米国株式のパフォーマンス>
- ファンドパフォーマンス→136%
- ドルコスト平均法(毎月1万積立想定)→114%
ドルコスト平均法で投資するとファンドパフォーマンスより20%も劣ってしまうという結果になりました。
2020年も1年経ったときに同じような結果になるかはわかりません。
もし悪化するような年になればドルコスト平均法のほうが損失はなめらかになるはずです。
でもこの投資信託は中長期で見ているので期待通りであれば、ドルコスト平均法だと
リターンもなめらかなものになってしまう。
要は機会損失なわけですよね。
ということで2020年は引き続きeMAXIS Slim米国株式に投資をしますが、投資手法は変えてみようかなというところです。
ファンドパフォーマンスについては2019年の1年間をまとめた記事がありますので、参考までに読んで頂けると嬉しいです。
個別株
確定損益
- ストライク→プラス16,280
- RPAホールディングス→マイナス7,545
- 住友ゴム工業→マイナスの630
トータルでプラスの8105円となりました。
保有銘柄
保有銘柄数は11でそのうち10の銘柄がプラスで2019年を終えました。
唯一プロレドパートナーズのみがマイナスとなりましたが、合計の含み益が49,950になりました。
ストライクについてはいったん利食いをしましたが、2020年8月期の第1四半期決算の開示前に上昇トレンドに入ったので再度購入をしました。
そこから第1四半期決算の発表があって、内容が良かったことから大きく株価が伸びてくれました。
ちなみに個別株はグロース株を中心に買っています。
グロース株の選び方
見るポイント
- 増収率
- 営業利益率
増収率は企業の売上高が毎期一定以上伸びているかを見る。
営業利益率は10%以上出ているかなどですね。
今、例として営業利益を挙げましたが、経常利益・純利益も着目したほうがいいです。
詳しい内容はグロース株の選び方ということで記事にしています。
またスクリーニング機能を使って実際にグロース株を探すということを
楽天証券とSBI証券を使ってYoutubeへ動画をあげておりますのでよかったらぜひ!
今後の運用について
個別株についてはこれまでの取引というのは勉強だったり、資産の増減の動きに慣れるために少額の取引をしてきました。
今後は最低でも100株単位、単元株数で買っていこうと思っています。
含み益が出ている銘柄を多くもっていても投資元本が少ないとやはり資産は伸びて
いかないと実感した2019年でした。
2020年はとれる範囲のリスク内で投資元本を増やしていきます。
まとめ
2019年に投資活動をはじめて、投資対象・投資手法・リスクとリターンについて勉強してきたのと、実際に保有してみて投資を体感しました。
2019年はわたしにとっては良い終わり方ができたのもあって、欲が出てきてしまいましたが、自分がとれるリスクをオーバーすることなく2020年は積極的に投資していきます。
今回は運用成績と今後の投資方法の考え方についてまとめましたが参考となる部分があれば嬉しく思います。
今回の記事はYoutubeで動画にしています。
音声が良い人はぜひご視聴おねがいします!
それでは良き投資ライフを。